私(かずふ~)は、遊びだったり仕事だったりでかなりの回数パリに行ってると思います(正確に数えられていませんが…)。なのでメジャーな観光地はほぼ行っているのではないかと思います。
初めての場所に行くと、何がどこにあってどういう順番に回ればよいかいまいち分かりづらいですよね?
その問題解消のために、主要観光地一覧地図を作って、過去に行った場所の写真を集めてパリ観光地のおすすめ一覧を作ってみました。聞いたことがない場所はほぼないと思いますので、旅のプランのご参考にどうぞ。(あくまで私の個人の感想で選んでますw)
パリ2回目以降の方も、抜けがないかどうぞご確認くださいw。
パリの訪問必須観光スポット15選
まずは一覧マップをご覧ください。
★パリ観光ツアー一覧はこちら★パリ西側主要地
凱旋門
ほぼ知らない人はいないと思いますが、パリ中心からやや西側にある凱旋門。ナポレオンが作らせたこの門はパリで必須といってもよい観光地です。
おすすめは上に登ってみることです。階段で上がるのでちょっと疲れるかもしれませんが、凱旋門の上からの景色は、放射線状に伸びる通りがそれぞれの味を出している感じで壮観です。パリ市内も一望できます。
シャンゼリゼ通り
凱旋門から市内中心部のコンコルド広場方向にまっすぐに伸びているのが、これも有名な「シャンゼリゼ通り」です。道路脇にはブランド店やレストランが多数あります。道幅の広い表参道みたいな通りです(個人の感想ですw)。クリスマスシーズンは電飾されていてなかなかきれいです。
コンコルド広場まで歩くとちょっと距離があるので、途中まで歩いて地下鉄等で移動するのが良いのではないかと思います。
ルイヴィトン本店
シャンゼリゼ通りを凱旋門から市内中心の方に歩いて行くと右側にあるのが、あの有名なルイヴィトンの本店です。
が、写真を探してみたらありませんでしたw。シャンゼリゼ通りを歩くのであればちょっと覗いてみるのもよいかもと思います。
エッフェル塔
塔の設計と建設を担当したエッフェルさんの名前を取ったエッフェル塔。まあ説明するまでもなく有名ですね。
1889年に開催されたパリ万博の目玉となる大建造物として作られたそうです。
夜はライトアップされているので、昼間と違ってまたきれいな景色を見られます(私が持っていた写真は夜のものばかりでした)。
いつも混んでいるので私は上に登ったことがないのですが、エレベーターがあるので歩かなくても登れるようです。
有名観光地ですので、訪問の際は貴重品の管理などに要注意ですよ(スリに注意!)。
パリ中心部の主要地
★パリ観光ツアー一覧はこちら★コンコルド広場
コンコルド広場はパリの中心にある広場です。ルーヴル美術館とあわせてこの辺りがパリの中心なのではないかと私は思ってます(正しい定義は知らないのですが)。
昔エジプトから贈られたオベリスクが真ん中にあり、いつの頃からか観覧車などもありました。
サントノーレ通り
コンコルド広場近くからルーヴル美術館の北側にある通りがサントノレ通りです。
世界中のほとんどの高級ブランドの店舗がこの通りにあるのではないかという感じの通りで次々と知っているブランドのショップを見つけることができます。
道幅の超狭い表参道という感じです(個人の感想ですw)。
レストランやチョコレート店などいろいろ店もあるので、ブランド店を見たりご飯を食べたりお土産を買ったりといろいろ使えそうです。
エルメス本店
上記のサントノレ通りにあのエルメスの本店もあります。
イメージよりこじんまりした感じでしたが、パリの中心にこれだけの大きさのビルがあるのは時価が高そうですw。
ちょっと見るだけなら気軽に入れましたので、中をのぞいてみるのもよいかと思います。
ノートルダム大聖堂
パリのシテ島にあるこれも有名なノートルダム大聖堂です。
残念ながら2019年の火災で現在は中に入れません。以前撮った写真を以下に置いておきます。
パリ中心部の美術館
ルーブル美術館
★ルーブル美術館:観光ツアー一覧はこちら★パリに行ったらほとんどの人はここに行くのではないかと思うほど有名なルーブル美術館です。基本的には1848年以前のものが展示されているそうです。1848年~1914年までがオルセー美術館、それ以降はポンピドゥーセンターという風に役割分担がされているらしいです。(例外もあるみたいですが)
モナリザとか、ミロのビーナスとか、サモトラケのニケとか、世界的に有名な展示品も数々ありますので、ぜひ訪問してみてください。
以下のピラミッド型の入り口も有名です。
ピラミッドの下はこんな感じになってます。映画「ダヴィンチコード」でも出てきましたね。
チケット売り場です。
サモトラケのニケ。私のような素人が見ても荘厳さを感じられる気がしますw。
下はミロのビーナスです。
下はあの有名なモナリザです。思っているよりも小さいというのが印象です。モナリザの展示してあるところはいつも混んでます。
そのほかにも大きな絵画がたくさんあります。
下は、ハムラビ法典らしい。石に書いてあるんですね。
ほかにもエジプトから来たようなものとかいろいろ展示されています。
映画「ダヴィンチコード」に出てきた「ARAGO」の印もいくつか見つけられました。
オルセー美術館
もともとパリの鉄道駅だった建物を使って作られたオルセー美術館。1986年開館とのことで、思っていたよりも新しい美術館です。 1848年~1914年までのものがオルセー美術館の役割分担らしいです。(例外もあるみたいですが)
ちょうど無料の日に当たってしまい、無料なのは良かったのですが入口が大混雑で入場できるまでかなり待った記憶があります。
★オルセー美術館 優先入場チケット事前予約 by ParisCityVisionはこちら★オランジュリー美術館
★オルセー/オランジュリー美術館:ツアー一覧はこちら★オランジュリー美術館はモネの「睡蓮」を収めるために整備されたそうです。
写真を探してみましたが、この入り口の写真しかありませんでしたw。オルセー美術館と同じ日に訪問したのですが、無料で長蛇の列だったので入るのをあきらめた記憶がありますw。
ポンピドゥー・センター
ポンピドゥーセンターは、1914年以降の近代の作品を扱っている美術館です。
ピカソとかアンディーウォーホールなどの作品もあり、建物の外観も近代的な感じです。
下はピカソです。
下はアンディーウォーホールです。
その他もいろいろ作品展示があります。
パリ中心やや東の主要地
マレ地区
マレ地区は小さなお店、カフェなどがたくさんあるおしゃれエリア(?)です。
観光地でもあると思いますが地元感もあるので、現在のパリのローカルな流行りなどが感じられるのではないかと思います。
こじゃれたレストランなどもあって、気に入ったところを見つけたらちょっと入ってみたりすると楽しそうですね。
パリ中心やや北の主要地
サクレ・クール寺院
他の観光地とはちょっと離れたパリ中心から北の方にある寺院です。モンマルトルの丘の上にあるので、寺院まで登るとパリ市内が見渡せます。
で、なぜか写真が見つかりません。白亜の寺院をぜひ自分の目で確かめてみてください(苦しい言い訳・・・w)
パリ近郊(パリ市の外)の主要観光地
ヴェルサイユ宮殿
★べルサイユ宮殿:観光ツアー一覧はこちら★ヴェルサイユ宮殿は、パリ近郊の有名観光地です。ここに行くには少し距離があるのでここを観光するだけで半日~くらいの時間が最低でもかかると思います。
以前私が朝から行ったときは、マリーアントワネットが晩年を過ごしたという別邸がまだ開いておらず見られなかったので、開園時間など確認してから行くことをおススメします。
以下は入場のための長蛇の列。まあまあ待ちました。
建物だけではなく、外に広がる庭園も壮大です。歩いて見て回るだけでもかなり時間がかかる広さです。
これがまだ開いていなくて入れなかった別邸の方。時間確認してから行くのをお勧めします。
以上、パリ主要観光地情報です。参考になれば幸いです。
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