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【バンコク】路線バスの乗り方 安くておすすめ!

タイ
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バンコクでの交通機関は、地下鉄(MRT)、高架鉄道(BTS)、バス、タクシー、grabなどがあります。私の個人的一番のおすすめはgrab(関連記事)ですが 、地元ローカル感を味わいたかったり、ちょっと回り道しながら車窓の風景を楽しみたい場合はバスもおすすめです。

ここではバンコクのバスの良いところや注意点、、乗り方などバスの使い方情報をまとめてみました。参照していただいてぜひバンコクで路線バスを使ってみる参考になれば幸いです。

バスの良いところ・要注意なところまとめ

バスまとめ
  • いいところ
    • 安い(1回乗車10バーツ(30円くらい)前後)
    • Google Mapで調べれば割と簡単に使える
    • 地元ローカル感満載!
  • 要注意な点
    • 渋滞に巻き込まれると時間がかかる、時間が読めない、時刻表もあいまい
    • エアコンなしのバスは安いが暑いことも(エアコンありバスはちょっと高いが快適)

バスのいいところ

安い(1回乗車10バーツ(30円くらい)前後)

バンコクのバスはエアコンなしの場合は大体10バーツ前後くらいと激安です。30円くらいですから、乗り間違えても全然大丈夫だし、ほんの少しだけ乗るのにも便利で安い。今どきスマホのマップがあれば迷子になることもないし(かなり特殊例を除く)、とりあえず乗ってしまっても何とかなりそうですw。

Google Mapで調べれば割と簡単に使える

上にも書きましたが、Google Mapなど使えば路線にそんなに詳しくなくてもどのバスがどこへ行くかなども結構わかります。

目的地のバス停をクリックすると、何番のバスが通っているか以下のように表示されます。

また、現在地からの経路を調べれば、どの番号のバスに乗ればよいかなども結構簡単にわかります。なので路線に詳しくなくてもある程度便利に使えるかと思います。私はこの方法でけっこう便利に使ってます。

地元ローカル感満載!

私が乗っている感想としては、基本的にみな地元の人ばかりです。観光客的な人もゼロではないですがほぼいない場合が多いです。なので地元ローカル感を感じたいのであればおすすめです。

タイの人はお年寄りはもちろん、子供にも積極的に席を譲ったりする光景が見られたりします。バスは結構揺れるときもあるので子供にとって危ないということのようです。ちょっと微笑ましい光景を見られるかも。

要注意なところ

渋滞に巻き込まれると時間がかかる、時間が読めない、時刻表もあいまい

まあこれは予想の範囲内かと思いますが。バンコクは状況によっては渋滞が結構激しいときがあります。そうすると場合によっては歩いたほうが早いようなこともあるかもしれません。料金は安いですので、そういう場合は思い切って降りて歩いたほうが早いこともあるかもしれません。

時間通りバスが来ないのは、海外では普通のことです。日本がちゃんとし過ぎで、時間通り来ない方が世界標準ですw。

エアコンなしのバスは安いが暑いことも(エアコンありバスはちょっと高いが快適)

路線によってバスの車両自体の種類が違うようで、中にはエアコンのきいているバスもあります。私の経験で言うと、エアコンなしのバスは値段が一律のようで、どこまで乗っても同じ料金のようです。エアコンありのバスではいつも行先を聞かれます。私はタイ語が分からないので、いつもGoogle Mapで行先を見せるとだいたい解決しますw。もちろんエアコンありのバスの方がちょっと高いです。

エアコンなしのバスは安いですが、もちろん暑いです。走行中は風が入ってくるのでさほどでもないですが、渋滞などして停車中だと結構暑い場合もあります。

バスの乗り方

バス停から乗りますw

はい、もちろんですが、バスはバス停から乗ります。以下のような待合所が典型的なバス停です。下の写真のバス停はちょっと大きめのバス停で、小さいバス停は停留所の看板しかないバス停もあります。以下のように結構人が待っている場合が多いです。

何番のバスが来るかなど、以下のように書いてあります。100%信用できるかはやや不明ですw。

バスの番号をチェック

来るバスの番号を見て、乗るバスが来たら手を水平方向に上げて合図して止まってもらいます。これをしないとたまに止まらないバスもあります(理由は不明ですが、手をあげても止まらないこともw、バス停の場所が違ったんでしょうかね?)。

バスに乗り込みます

以下みたいに結構混んでいることもあります。バンコクのバスは乗るとすぐ動き出すことも多々あるので揺れなどに注意!

バス料金を支払います

バスに乗ると車掌さん的な人が料金徴収に来ます。乗ったらお金を払う前にとりあえず席に座ってしまってOKです。車掌さんはたぶんお客を把握していて料金徴収に来るはずです。お札で払ってもおつりはあります(あまりにも大きな札だと問題あるかも)。

お金を払うと以下のような切符というか領収書的な紙をくれます。再度提示を求められたことは私は今まで一度もありませんが、降りるまでは念のため持っておきましょう(たぶん8バーツだったのかな?)。

車内の様子

バスは結構揺れることもありますので、席が空いていたら座っておきましょう。

バスはなかなか年季が入った車両が多いですw。

バスの降り方

バスを降りる際は、日本のようにお知らせボタンがあるのでそれを押します。

日本のように「停車してから立ち上がってください」的な仕組みはないようなので、降りるバス停に着く前にドアの前で待っておきましょう。

まとめ

ということで、バンコクのバスについて書きました。

とにかく安いので、躊躇せず乗ってみるのがおすすめです。観光地などにはぼったくりタクシーもいるので、それが嫌で私は結構路線バスに乗ってました。なので使い方もだいぶわかりましたが、スマホの地図さえ見ていれば大丈夫かなと思っています。

バスよりは高いですが、grabもおすすめですので合わせてご検討を(私はgrabの回し者ではありませんがw)

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