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【アジア】タクシーはgrab使用 便利!簡単!おすすめです!

タイ
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grab(グラブ)超便利です

まとめ
  • メリット
    • 事前にアプリ上で概算価格が提示される(東南アジアはぼったくりタクシーが多いのでそれを避けられる)
    • 乗車までの待ち時間が短い(チェンマイでもダナンでも予約して数分以内に乗車できました。タクシーを探す手間が省けます。)
    • 言葉が分からなくても行先をあらかじめアプリで設定しているので利用(説明)が簡単(海外に行くと言葉の壁がある場合がありますよね。それを多少避けられます。)
    • クレジットカード登録でキャッシュレス支払いが可能(余計な現金を使わずに済み、価格含めた利用履歴も残る)
    • ドライバーの評価があるので比較的ちゃんとしたドライバーが多そう(72時間以内なら利用したドライバーや車のナンバーなどの履歴がアプリ上に残っているようです)
  • 注意点
    • 事前にアプリをダウンロードして電話番号認証(SMS経由)など済ませておく必要がある
    • クレカ登録は日本ではできなかったので、ベトナムやタイなど 現地でクレジットカード登録を行う必要がある(現地で登録の際は日本で発行されたクレジットカードが問題なく登録できました(ちなみに三井住友のMaster Card))
    • 今のところアプリは日本語対応ではないので英語(もしくはわかる言語)で使わないといけない

先に言っておきます。今回初めてgrabを使いましたがgrabは超便利でした。ベトナムやタイなどのgrabサービスのある東南アジアに行く場合は、事前に日本でダウンロードして登録を済ませ現地で使うと便利だと思います。

一方で、一般論ですが海外は日本ほど安全かというとたいていそんなことはないと思います(私の体感では日本は超超安全な国ですw)。海外での危険情報など踏まえ気をつけて利用されることをあわせてお勧めします。

grab以前はどうしていたかというと

もともとは普通のタクシーを使っていましたが、タイをはじめとする東南アジアはぼったくりタクシーが多数います。

料金メーターが設置されているタクシーなのに、乗車するとメーターは使わずに「200バーツ」とか言ってきます。しかもたいていはメーターだと100バーツもしないような場所なのにそんな価格を…。メーターを使うように言っても聞きません。本当に面倒なので嫌いです。

また「ターボメーター」と言って、通常より早く上がるメーターもあります。私も以前ホーチミンで一度乗って、思ったより高い値段を払って後で金額がおかしいことに気づいたことがあります。物価自体が安いとはいえ酷すぎですw。

以前タイにUber(ウーバー)があったときはそれを使っていてその便利さに感心していました。
が、ある時ウーバーはタイで使用できなくなってしまいました(たぶん個人の車でタクシーをするのが日本と同じで問題なのかと思います)。
で、バンコクではしばらく路線バスマニアになって路線バスばかり使っていました。多少不便もありましたが、1回乗車9バーツくらい(30円くらい)とかめっちゃ安かったのと、ぼったくりタクシーと交渉するのが気分悪いのでそれを避けるためにも使ってました。Google Mapを使えばどのバスに乗ればよいかが大体わかりますし、とても安いので乗りなおしても大した金額ではありません。

grab設定編

まずはGrabアプリをダウンロードし、あらかじめ基本的な設定をしておきます。(自分の携帯番号登録と、ショートメッセージ経由での認証をあらかじめ日本で行っておくことがたぶん大事)
日本からはどうやらクレジットカード番号は登録が出来ないようです(理由不明)。今回の旅行で私はベトナムとタイに行きましたので、ベトナム・ダナンに着いたときにクレジットカード番号登録しました。その設定のままでタイ・チェンマイでのgrab乗車の支払いにも使えました。

grab使用編

grabアプリの使い方詳細は他の優秀なサイトで説明されていると思いますので、一応以下に簡単に書いておきます。

まずGrabアプリを立ち上げ、乗車地と目的地を設定します。
乗車地は通常は今いる場所あたりかと思いますが、アプリが地図上で勝手にちょっと離れた場所(数十メートルくらい)を指定したりするときがあります。アプリの問題なのか、乗車しやすい場所をあえて選んでいるかは不明ですが、乗りたい場所に一番近いところを設定しましょう。
目的地は地図上で選ぶのではなく名前を入力する必要があるようです (地図上で行先の場所を指定できるという情報もありましたが私は未使用なのでよくわかりません) 。名前がわかればそのまま入力し、アプリが出す候補地から正しい場所を選べばOKです。もしくはGoogle Mapの住所をコピペするのも良いかと思います。

Google Mapで先に経路を作成できます。手を挙げているアイコンが配車アプリへのリンクです(以下の赤マル)。

grab使用編

これをクリックして進めた方がgrabアプリに簡単設定できるかもしれません。Google Mapは日本語対応済ですし。

設定ができたら「Book just Grab」のボタンを押すと配車を開始します。近くに車があればすぐ配車されます。私が使った限り配車は瞬間で完了し、到着も数分以内でした(チェンマイの街中で使った体感です)。

「近くに来ています」というメッセージで車がこちらに向かっているところ。グレーで消しましたが、左側にはドライバーの顔写真、真ん中は名前と車種、右側の黒いところには車のナンバーが書かれています。

アプリにはこちらに向かっているクルマの場所が表示されるので、あとどのくらいの時間でどちらの方向から来るかなどがだいたいわかります。また車のナンバーが表示されているので、そのナンバーの車を探して、私が乗客だと合図してあげましょう。

これは自動送信メッセージですが「車が到着したので10分はそこにいてください」という案内です。普通はこの段階で車を見つけられると思います。車を見つけたらCloseして大丈夫です。

車を見つけたら乗車します。大きな荷物がある場合はドライバーがトランクに入れるのを手伝ってくれるはずですw。通常は後部座席に乗るみたいです(「前に乗れ」と言われたことはないのでw)。
運転手が行き先の確認をしてきます(必ずではないですが)。外国語だとちょっと聞こえづらいこともあるかと思いますが、行き先を英語で言えば理解されると思いますし、基本的にはアプリ上で配車した情報を運転手も持っているので行先を間違えることはほぼないと思いますが(自分が入力間違いをした場合はこの限りではありませんので念のため口頭で確認した方が良いですw)
あとは乗っていれば通常は問題なく到着します。アプリ上でも走っている現在位置を確認できます。

現在位置を確認できます。ちなみに上の目的地はチェンマイ空港です

私が乗った車はみな良さそうなドライバーばかりでしたが、チェンマイでは誰も何も話しかけてきたりしませんでした(ベトナムでは観光タクシーの営業トークをするドライバーも少しいました)。私の想像では、いろいろ話しかけると評価に影響があることを懸念しているのかなと思います。
目的地に到着したら、挨拶して単に下車して完了です。支払いはカードですので現金支払いは必要ありません(クレジットカード以外の支払い方法がよくわかりませんが)。
すぐにgrabから支払いに関するメールが届くと思いますので金額等の確認もできます。(下の写真の画面にも174バーツと料金が表示されています)

降車後にドライバーの評価画面が出ますので、良質なシステム維持のため評価しておきましょう。星の一番右を押すと満点(☆5)になります。星を付けてsubmit(申請)を押せば完了です。チップも加えられます。私は足したことはないですがw。

以下のような使用履歴も見られます。ドライバーや車などのアプリ上の情報は72時間で消えるようです(旅行から帰ってきて見たら、詳細情報はもう見られなくなっていました)。

流れは大体こんな感じです。以前使っていたウーバーとおおむね同じ仕組みです。グラブも食べ物デリバリーとかもやってるようですのでほぼ同じ業態ですね。

以下はダナンで見つけたフードのデリバリーとバイクタクシーです。

疑問点

私の疑問は、ウーバーがなくなってしまったのにどうしてグラブはOKなのかということです。いわゆる白タクのビジネスなので、ウーバーもグラブも基本的には同じ仕組みだと思うのですが…。

チェンマイのグラブに関する記事をちょっと読んだところによると、グラブの個人業者とソンテウ(乗合バス∔タクシーみたいなもの)やタクシーの運転手が客の取り合いで揉めた、みたいな事が書かれていました。でもグラブはとりあえずは使われています。

まとめ

実際使ってみたところ、使い勝手は素晴らしいです。
すぐ手配されてすぐ乗車できて、言葉があまりわからなくても簡単に目的地まで行くことができます。
さらに、普通のタクシーより安かったり(Google Map比w)、ぼったくりの心配が(あまり)ないのも魅力です。

グラブおススメです。チャンスがあったらぜひご検討下さい。一方、安全にはくれぐれも注意して楽しいご旅行を!

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